後屈立ちは蹴りの稽古

 移動、型の際に出てくる立ち方のひとつに後屈立ちがあります。
 構えた際に後になる足を軸とし、そこに重心をかけつつ進む移動の仕方です。
 移動稽古の際は、これに内受けや手刀廻し受けがつくので、なんか現実的にはあんまり役に立たなさそうな動きに見えますけど、実は後屈立ちは蹴り技のためにとても重要な立ち方だと私は考えています。
 蹴る際には当然、片足で立ちますよね。
 そして普通に立っている状態から蹴りを繰り出そうとする際には、必ず片方の足に重心を移します。両足に均等に重心をかけたままでは蹴れません。
 つまり後屈立ちは、蹴りへと移行しようとする動きを保ちつつ移動していくわけです。
 このことは、廻し蹴りをその場で何回も素早く連続でやってみると、自然と後屈立ちに近い体勢になることからも分かります。
 ですので、後屈立ち移動の稽古を繰り返ししている人はスパーリングの激しい動きの中でも、安定した蹴りが
出せると思います。
 そういうわけで私は型・移動クラスの際も、後屈立ちの稽古には、ちょっとこだわっています。

疲れは上書き更新ですよ

 4月の最終週・・・これが一番精神的にも肉体的にもハードでした。
 月曜日に東京を発って札幌へ。ある大手組織の理事、管理職、それに職場内講師の方々と会食し、翌日、その組織にて研修。なんと北海道内の管理責任者約100名が集まってきて、その人たちに向って「リーダーシップとマネジメント」なんていう講義をします。
 その研修が終わったら速攻羽田へ戻り、千葉に投宿。
 翌水曜日から金曜日まで、某官公庁の新規採用職員研修があります。
 そして金曜日の夜帰宅し、翌日は稽古・・・。
 夫からは「疲れているんだから稽古はお休みにしたら」とあきれられましたが、そうはいきませんよ!
 稽古がなかったら絶対に家で寝ていたと思いますけど、そうすると疲れが「仕事の疲れ」として残ってしまうんですよね。
で も稽古に行けば、仕事の疲れを稽古の疲れとして上書き更新できますから。
 「いやー、疲れたなあ、仕事で・・・」というか「稽古で・・・」というか、この差は私にとって大きいです。
 どうせ疲れるのは同じなら、稽古で疲れておいた方が気分がいいですから。
 そういうわけで週末は稽古、というのがいい生活のリズムになっています。

4月はけっこうハードでした

 明日から5月・・・。
 やっと4月が終わりました。今月はけっこうハードでした。

 研修19回、外泊11泊、稽古参加9回、さらに出版社の編集担当者2名の追撃をかわしつつ、研修でたるんでいる受講生を叱責すること数え切れず。
 さらに「研修実施の仕方が甘すぎる」と研修主催者にカツを入れ・・・。
 いやー、よく働きました。
 4月は研修の繁忙期、いわゆる書きいれ時ですから。ここで頑張りませんとね。
 5月になりゴールデンウイークでちょっと一息はつけますが、また仕事の日々が始まります。5月は私の一番好きな季節なので、気持ちよく頑張りたいと思います。

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